アイリスフーズ、南相馬産の米包装米飯を発売 「古今東北」ブランドで

農産加工 ニュース 2018.02.07 11658号 03面
1月30日には仙台市のアイリス青葉ビルで会見を開き、商品をPRする左から山田次郎アイリスフーズ社長、丹野潤一東北協同事業開発取締役営業部長、佐藤良一紅梅夢ファーム代表取締役

1月30日には仙台市のアイリス青葉ビルで会見を開き、商品をPRする左から山田次郎アイリスフーズ社長、丹野潤一東北協同事業開発取締役営業部長、佐藤良一紅梅夢ファーム代表取締役

 アイリスフーズは1日から、福島県南相馬市産のブランド米「天のつぶ」使用の包装米飯「古今東北ふっくらパックごはん」を発売した。東日本大震災後初めて主食用米として作付けされ、7年ぶりに同地区で収穫したもの。粒が大きく整っており食べ応えがある。コープ東北で先行販売し、5月から全国のスーパーやホームセンターなどで販売を開始予定。初年度売上げは50万パック約5000万円、2年目以降は倍以上の販売を計画する。  アイリスオーヤマは、被災地の農業復興を目指し13年

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