今代司酒造、日本酒ブティック開く 新潟の玄関口に

酒類 ニュース 2018.04.02 11682号 01面
亀田縞をまとい、プレオープンであいさつする田中洋介社長

亀田縞をまとい、プレオープンであいさつする田中洋介社長

主張や独自性を持った売店を意味する“ブティック”を冠して生まれ変わった直売スペース

主張や独自性を持った売店を意味する“ブティック”を冠して生まれ変わった直売スペース

 【新潟】今代司(いまよつかさ)酒造は3月30日、日本酒ブティックをオープンした。新潟駅に近い酒蔵の立地を生かし、酒どころ新潟の玄関口として地酒とガストロノミーが息づく地方の魅力を伝える。2030年には約6割の新潟市来訪者が外国人という報告もある。インバウンド需要を見込み、日本酒を通じて世界に向けた食・文化や風土・伝統の発信拠点を目指す。「今年度3万人の来場者を10万人に増やす」(田中洋介社長)意気込みだ。  今代司酒造は、創業1767年の全量純米仕込

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