雪印メグミルク、磯分内工場の新棟建設で地鎮祭

 雪印メグミルクは6月29日、磯分内工場(北海道標茶町)内のバター製造新棟などの建設に向け、地鎮祭を行った。昨年7月に公表していた約200億円の設備投資に着手する。生乳処理能力は現行の1.1倍となる年間21万t。20年度下期からの稼働を予定している。  当日は、城端克行取締役常務執行役員生産・生産技術担当、小板橋正人同酪農担当、池浦靖夫常務執行役員北海道本部長、北川俊幸磯分内工場長らが出席。工場施工会社などのほか、来賓として行政から池田裕二標茶町長や千

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