神山物産、前期は増収増益 第4次中計始動
【新潟】新潟県内を中心に東北・関東地区の地域に密着した食品原材料などを扱う問屋・商社の神山物産は、18年5月期決算の売上高が286億円（前年比12％増）の増収増益で着地した。コメの原材料高が主な増収要因。今年は70期の節目を迎え、第4次中計（18年6月～21年5月）が始動。中長期目標の売上高300億円を前倒して達成する計画だ。 前期（17年5月期）から増加した約30億円のうち、25億円がコメの原材料高に加え、取扱量増によるもの。残り5億円の増収は食
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