佐藤食品工業、サトウの鏡餅出発式開く 平成最後の年末商戦スタート

農産加工 ニュース 2018.11.16 11796号 06面
出発式でもちつきをする佐藤元社長(右)

出発式でもちつきをする佐藤元社長(右)

鏡もちの初荷を積んだトラックが出発

鏡もちの初荷を積んだトラックが出発

 【新潟】佐藤食品工業は立冬を迎えた最初の大安吉日となる9日、新発田工場で「サトウの鏡餅出発式」を開催した。鏡もちをおはらいし、配送時の交通安全と無病息災を祈願。今年で7回目を迎え、新発田市の保育園児による祝いのもちつきや雑煮が振る舞われた。初冬の風物詩として定着し、いよいよ平成最後の年末商戦が本格スタートする。  今年度は、新潟から全国各地へ出荷し、金額ベースでは前年比3%増の25億3000万円を計画する。佐藤元社長は出発式で「平成に入り、生活スタイ

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