食の新潟国際賞財団、G20農業大臣会合記念でシンポジウム 論点の課題と展望示す

渡辺好明新潟食料農業大学長の司会で、横山紳農林水産省大臣官房総括審議官、ボリコ・チャールズFAO駐日連絡事務所長、柴田明夫資源・食料問題研究所代表、石井勇人農政ジャーナリストの会会長がディスカッション

渡辺好明新潟食料農業大学長の司会で、横山紳農林水産省大臣官房総括審議官、ボリコ・チャールズFAO駐日連絡事務所長、柴田明夫資源・食料問題研究所代表、石井勇人農政ジャーナリストの会会長がディスカッション

池田弘理事長

池田弘理事長

 【新潟】食の新潟国際賞財団は4日、5月11~12日に新潟市で開催されるG20サミット新潟農業大臣会合の開催を記念して、シンポジウムを新潟市中央区のホテルイタリア軒で開催した。パネルディスカッションでは、G20の主要論点である(1)飢餓の撲滅・食料安全保障(2)フードバリューチェーン(3)次世代の農業について最新の情報から課題や展望が示され、サミットを世界全体で情報共有できる有意義な場にしていくことを確認した。  「食の新潟国際賞」は世界の食における課

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