米菓特集:主要メーカー動向=三幸製菓 追求する“良品廉価”
●今期2桁増の588億円へ 三幸製菓の前期売上高(18年9月期)は、前々期の500億円を大きく上回る534億円となった。「雪の宿」など主力品の伸びが貢献した。 今期も直近1月まで6%増を維持。引き続き基幹ブランドを強化すると同時に、「20枚カレーパンせんべい」など新商品を投入。同社が掲げる“良品廉価”を追求し通期2桁の成長を目指す。 前期は「雪の宿」が微増だったほか、「チーズアーモンド」「粒より小
●今期2桁増の588億円へ 三幸製菓の前期売上高(18年9月期)は、前々期の500億円を大きく上回る534億円となった。「雪の宿」など主力品の伸びが貢献した。 今期も直近1月まで6%増を維持。引き続き基幹ブランドを強化すると同時に、「20枚カレーパンせんべい」など新商品を投入。同社が掲げる“良品廉価”を追求し通期2桁の成長を目指す。 前期は「雪の宿」が微増だったほか、「チーズアーモンド」「粒より小