ローソン、ポプラを持分法適用 関係強化で協業拡大

小売 ニュース 2017.05.24 11528号 01面
握手する竹増貞信ローソン社長(左)と目黒真司ポプラ社長

握手する竹増貞信ローソン社長(左)と目黒真司ポプラ社長

 ローソンはポプラへの出資比率を5.01%から18.27%に引き上げ、持分法適用会社とする。関係強化で、ポプラのマイクロ・マーケット(小規模商圏)での店舗開発やPB(自主企画)商品「ローソンセレクト」の導入拡大など協業を深める。ポプラは6月30日に第三者割当増資で188万2000株を発行し、ローソンとポプラの目黒俊治会長が割当先で9億9746万円を調達する。ローソンは2位の株主になるが、目黒会長が筆頭で経営の独立は維持する。  ポプラは病院や役所、工場

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