ファミリーマート、新マーケティング戦略 売れ筋徹底、カウンターを「商店街」に
澤田貴司社長（左）と新キャラクター「ファミチキ先輩」
ファミリーマートは新マーケティング戦略として「Sランク」と位置付けるPB（自主企画）商品の売れ筋を徹底訴求する。今回、Sランク商品としてカウンター横のファストフードや惣菜を「ファミ横商店街」と題してにぎわいを演出。プロモーションも新キャラクターが登場するドラマ仕立てでファミリーマートらしさを打ち出す。店内の販促物を削減して加盟店の負担を軽くする一方、TVCM投下量は前年比約2倍にする。 5日の記者会見で、澤田貴司社長は「商品も明確にし、販促も企画性
