GMS・SM、店内飲食の提案進化 外食需要取り込む

小売 ニュース 2017.08.09 11572号 04面

 総合スーパー(GMS)や食品スーパー(SM)による店内飲食の提案が進化している。即食商品を充実し、バイオーダーで作りたてを提供するなど商品やサービスも強化する。飲食場のイートインコーナーも従来より店内の演出や設備に力を入れ、昼食だけでなく夕食も取れる環境を整えて外食需要も取り込む。少子高齢化で高まる家庭外で食事を済ませる「食の外部化」ニーズに対応するとともに、実店舗の強みを生かして来店動機を高める。  (流通グループ)

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