7月GMS、SMの食品売上高、青果伸びず水産低調
7月の総合スーパー(GMS)、食品スーパー(SM)の既存店ベースの食品売上高は前年を下回った。日本チェーンストア協会(JCA)統計による食品の既存店売上高は0.5%減。日本スーパーマーケット協会(JSA)、オール日本スーパーマーケット協会(AJS)、新日本スーパーマーケット協会(NSAJ)のSM3団体統計(速報版)も0.1%減だった。気温が高く飲料やアイスなどの動きが良かったが、青果が相場安で売上げが伸びなかったほか、水産がアニサキス報道の影響などで低調だったため。