8月全国百貨店売上高、下げ幅前月から1.8ポイントの改善
日本百貨店協会がまとめた17年8月の全国百貨店の食品売上高は1188億3344万円、店舗調整後で前年同月比0.2％減と3ヵ月連続で前年を下回ったが、下げ幅は前月から1.8ポイントも改善した。 生鮮食品が前年割れだったが、菓子、惣菜、その他食品はプラスを確保したため。東京地区の食品も0.1％の微減だった。 全国百貨店の食品を含む売上高総額は2.0％増と2ヵ月ぶりで前年を上回った。富裕層やインバウンド需要で高額品が好調だったほ
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