CVS大手3社中間決算 リード続くセブン 2社、商品力で対抗
コンビニエンスストア(CVS)大手3社の18年2月期中間(17年3~8月)単体決算で、増収増益でリードを続ける最大手セブンイレブンに、営業減益だったファミリーマートとローソンの2社がどう追いつくか課題が示された。セブンと全店日商で10万円以上の差がある2社がその差を縮めるべく、食品の商品力強化に力を入れる。 セブンイレブンは既存店売上伸び率が61ヵ月連続で前年を上回り、日商も65万円以上を確保して、いまだ2社に対して抜きんでる。食品も上期だけで売上