9月全国SC売上高、1.4％増と7ヵ月連続の増加に
日本ショッピングセンター協会によると、9月の既存504施設の売上高は1.4％増と7ヵ月連続で増加した。全国的に平均気温が下回ったため、秋物商品の動きが良かったほか、不振だった店舗の入れ替えなど活性化の効果が表れた。立地別では中心地域は0.9％増、そのうち大都市が1.6％増、中都市が0.7％減、周辺地域では1.6％増だった。地域別では9地域中5地域が前年を上回り、中でも近畿が2.4％増、東北が2.3％増だった。核店舗の業態別の売上高伸長率も食品スーパーが0.5％増、総合スーパ
