ローソン、キャッシュレス化検証 ITの活用推進
電子タグを使ったゲート決済
商品情報も提供できる電子棚札
ローソンは、最新IT(情報技術)の活用を本格的に推進し、スマートフォン決済や電子タグ(RFID)を使ったゲート決済などキャッシュレス化や在庫情報管理の効率化などを検証する。デジタルストアを研究する施設を設け、実店舗へ導入する。人手不足が深刻になる中、ITを取り入れて生産性を高めて従業員の接客レベル向上に振り向ける狙い。 10月に開設した研究施設「ローソンイノベーションラボ」では外部パートナーと連携して、さまざまな企業と協力して実験を進める。ラボで検