JSA、外国人技能実習で緩和要望 店内作業も対象に
川野幸夫会長
日本スーパーマーケット協会(JSA)は、外国人技能実習制度について規制緩和を国や行政などに要望した。研修期間の延長や設備要件なども見直し、食品スーパー(SM)の店内での加工作業などにも研修対象を広げるよう検討を求めた。現行制度について、川野幸夫会長は「SMで活用しにくい。小売業を学びたい実習生の要望も生かせる制度にしてほしい」と17年12月25日のSM3団体の統計発表会で訴えた。(山本仁) 外国人
川野幸夫会長
日本スーパーマーケット協会(JSA)は、外国人技能実習制度について規制緩和を国や行政などに要望した。研修期間の延長や設備要件なども見直し、食品スーパー(SM)の店内での加工作業などにも研修対象を広げるよう検討を求めた。現行制度について、川野幸夫会長は「SMで活用しにくい。小売業を学びたい実習生の要望も生かせる制度にしてほしい」と17年12月25日のSM3団体の統計発表会で訴えた。(山本仁) 外国人