GMS・SM3~11月決算 GMS、損益改善も赤字 SM人件費増で減益

小売 決算 2018.01.24 11650号 12面

 大手の総合スーパー(GMS)、食品スーパー(SM)の18年2月期第3四半期累計(17年3~11月)決算は、GMSのイオンリテール、イトーヨーカ堂が損益改善をさらに進めたものの、営業赤字が続き、SMも人件費の増加などが響き営業減益を強いられた。ほぼ中間決算の傾向のまま、稼ぎ時の年末年始商戦を含む第4四半期(12月~18年2月)でどれだけ収益を確保できるかが、通期業績を左右する。(山本仁)  イオンリテ

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