1月GMS、SMの食品売上高、青果相場高でプラス

小売 統計・分析 2018.02.28 11667号 04面

 1月の総合スーパー(GMS)、食品スーパー(SM)の既存店ベースの食品売上高は前年を下回った。日本チェーンストア協会(JCA)統計による食品の既存店売上高は1.2%増。日本スーパーマーケット協会(JSA)、オール日本スーパーマーケット協会(AJS)、新日本スーパーマーケット協会(NSAJ)のSM3団体統計(速報版)も1.3%増。相場高が続く青果が全体を押し上げたほか、気温の低下で鍋物などホットメニューの商材が伸びた。  SM3団体による景況感の2月調

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介