1月商業動態、3ヵ月連続で前年上回る

小売 統計・分析 2018.03.14 11673号 04面

 経済産業省が発表した商業動態統計月報(速報)によると、18年1月の百貨店とスーパー(大型小売店)は全体の売上高が1兆6827億8700万円、全店、既存店ともに前年同月比0.5%増と3ヵ月連続で前年を上回った。うち飲食料品の売上高は9635億9900万円、全店で2.0%増、既存店で1.2%増だった。コンビニエンスストア(CVS)とドラッグストア(DgS)もプラスを確保した。  百貨店は既存店で0.1%減と3ヵ月ぶりで前年割れ。部門別では衣料が1.8%減

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら