6月全国百貨店売上高、前月より下げ幅2.4ポイントの改善
日本百貨店協会がまとめた18年6月の全国百貨店の食品売上高は1392億5796万円、店舗調整後で前年比1.5%減と13ヵ月連続で前年割れだったが、下げ幅では前月より2.4ポイントも改善した。生鮮食品は3.0%減と苦戦したが、菓子や惣菜、その他食品は1%台のマイナスにとどめた。 東京地区の食品は0.4%増で2ヵ月連続で前年を上回った。全国百貨店の食品を含む売上高総額は4869億9680万円、3.1%増と2ヵ月連続でプラスを確保した。土曜日が前年よりも