7月全国SC売上高、客足が大きく鈍り前年下回る

小売 統計・分析 2018.08.29 11754号 14面

 日本ショッピングセンター協会によると、7月の既存505施設の売上高は1.9%減と2ヵ月ぶりで前年を下回った。西日本豪雨、台風、記録的な猛暑など天候不順で客足が大きく鈍ったため。  立地別では中心地域が1.6%減、そのうち大都市1.2%減、中都市2.4%減、周辺地域も2.1%減だった。地域別では全地域が前年を下回り、中でも中国が11.3%減と大幅に下落した。  核店舗の業態別の売上高伸長率は食品スーパーが1.4%減、総合スーパー

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