国分グローサーズチェーン、無人店舗の実験開始 事業所内展開を目指す
横山敏貴社長
展示会場内の無人店舗システム
国分グローサーズチェーン(KGC)は、無人店舗システムの実験を8月中旬から東京・亀戸の本部内で始め、10月からは東京・日本橋の国分グループ本社でも行う予定だ。さらに同・東陽町の国分首都圏でも検討し、複数ヵ所で実証実験を重ねて工場やオフィスなど事業所内での展開を目指す。 8月28日、秋の展示会前のプレスミーティングで同社の無人店舗システムについて、横山敏貴社長は「アマゾン・ゴーやビンゴボックスなどとは一線を画す。省人化が目的。ビル内の自動販売機コーナ