セブンイレブン、客数増狙う新商品投入 冷食・漬物でカップ容器の利便性

小売 ニュース 2018.10.03 11774号 04面
石橋誠一郎本部長

石橋誠一郎本部長

 セブン-イレブン・ジャパンは、今下期の商品戦略の重点として客数増を狙う新商品を投入する。冷凍米飯や漬物をカップ容器に入れて利便性を高めるなど新たなニーズを開拓する。女性やシニア客を狙った健康志向に対応して食物繊維や野菜の具材を増やした米飯類シリーズもカテゴリーを拡大し、20年2月までに販売額構成比2割を目指す。(山本仁)  今上期に既存店客数が改善傾向にあることを踏まえ、石橋誠一郎商品本部長は「完全

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