11月商業動態、CVSとDgSがプラス

小売 統計・分析 2019.01.16 11820号 04面

 経済産業省が発表した商業動態統計月報(速報)によると、18年11月の百貨店とスーパーを合わせた大型小売店の売上高は1兆6422億5700万円、全店ベースで前年同月比1.7%減、既存店ベースで2.2%減と前年を下回った。うち飲食料品の売上高は9582億8000万円、全店で0.4%減、既存店で1.5%減だった。業態別では百貨店とスーパーは既存比でマイナスだった。コンビニエンスストア(CVS)とドラッグストア(DgS)はプラスを確保した。  百貨店は既存店

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