12月CVS売上高、年末商戦好調でプラス持続

小売 統計・分析 2019.01.30 11828号 14面

 日本フランチャイズチェーン協会(JFA)の18年12月度CVS(コンビニエンスストア)統計によれば、既存店売上伸び率は前年同月比1.6%増と2ヵ月連続で前年を上回った。クリスマスなど年末商戦が好調で、カウンター商材や中食の動きが良かった。既存店客数は1.1%の下落だったが、客単価が2.3%増でカバーした。  チェーン別ではファミリーマートが6チェーンの中で最も既存店の売上高伸び率が高かった。客数も唯一1.0%増とプラスだった。各種バーコード決済を開始

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