CVS6社、今期店舗増を抑制 加盟店収益力に重点投資

小売 ニュース 2019.04.17 11864号 04面

 コンビニエンスストア(CVS)6社の20年2月期(19年度)業績予想で、各社の店舗数の純増数を、前19年2月期(18年度)よりも大幅に抑制することが分かった。加盟店の収益力向上を最重点に置き、収益の高い店に立地移転で転換を進める。人手不足に対応して省人化の設備投資を増やし、時短店の実験も進める。商品では中食や冷凍食品を強化し、集客ではバーコード決済とスマートフォンのアプリで販促効果を高める。(山本仁)

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