中部食料品問屋連盟、定時総会を開催 チャンスにつなげよう
永津邦彦会長
【中部】中部食料品問屋連盟(永津邦彦会長=トーカン取締役相談役)はこのほど、名古屋市中区の名古屋観光ホテルで第68期定時総会を開催、会員・賛助会員など350人が参集した。 冒頭、永津会長が「昨今、バブル期並みにほぼすべての人が職業に就ける状況で、その分、食品業界では特に運送関係で人手不足が深刻化している。加えて、天候不順で北海道の農作物、水産物に影響が出るなど、業界の足元は厳しいが、何とかチャンスにつながる方法を考えなくてはならない」と述べた。