国分中部、酒類発掘試飲展示会を開催 吟醸酒の燗酒提案
福井稔社長
「日本酒で作ったサングリア」など、多彩な提案が目立った
【中部】国分中部は9月13日、酒類発掘試飲展示会を名古屋市中区の名古屋国際ホテルで開催し、中部地区の小売バイヤーなど約400人が来場した。開場前、福井稔社長が「昨年6月の酒税法改正以降、見積もりや帳合変更などの動きが活発化している」と業界の変化に触れながら、「なかなか消費が伸びないのも事実。価値ある商品を、その価値のままで販売しなくてはいけない」と訴えた。 96社（蔵元17、清酒23、焼酎21、リキュール6、ビール6、ワイン8、食品9、クラフトビー
