農林水産省、和食の日に発信・継承を深化 「討論会」「和給食」「食育授業」開く

いただきます・ごちそうさまに含まれる謝意も強調した森山裕大臣

いただきます・ごちそうさまに含まれる謝意も強調した森山裕大臣

 農林水産省は24日の「和食の日」に合わせて討論会、料理人による和食給食と食育授業を行い、和食の魅力発信と継承策を深めた。討論会は健康情報を充実させ、和給食は記念日当日の実施校を2000に伸ばした。森山裕大臣は東京・中央区の泰明小学校を訪問して「価値を再認識して家庭にも伝えて」と訴えた。  討論会は和食がユネスコ無形文化遺産に登録された前年の12年から開催。今年は東京都と福井県で行い、最終3回目となる「和食が育む、日本人の味覚と食文化」シンポジウムを2

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介