日本食糧新聞 電子版
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海苔、史上初の4年連続高騰 単価は平成以降最高値 業界存続の正念場

水産加工 ニュース 2017.04.19 11514号 01面


 今期の海苔生産は史上初めて、4年連続の価格上昇で着地しそうだ。生産量は前年並みだが、単価は、前年比12%増の13円以上が見込まれる。相場は平成に入っての最高値を更新し、低収益が続く加工メーカーの台所を直撃。事業継続も危惧される苦境に陥っている。(吉岡勇樹)

 漁期は5月まで続き、生産者による共同販売は5月上旬まで。全国漁業協同組合連合会は通期産量を前年と横ばいの74億枚、平均単価を1987年以来の13円台と推定する。国内需要は85億枚とみられ、15年度が不作となって市場在庫が・・・
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