サニーフーズ、抗糖化でコトマーケティング

総合 ニュース 2018.02.09 11659号 03面
博覧会で抗糖化を伝える久保雅信社長、食品原料は人気のトビウオやアオサも供給する

博覧会で抗糖化を伝える久保雅信社長、食品原料は人気のトビウオやアオサも供給する

 永谷園グループの原料メーカーであるサニーフーズは、抗糖化のコトマーケティングを始めた。産官学の連携を深め、青汁が老化の加速を防ぐと伝える。食物繊維が豊富なクマザサの販売を始め、主力品である国産大麦若葉の供給量を増やす。東京都江東区で行われた健康博覧会に初出展。久保雅信社長は「健康寿命を延ばし、現代病の糖尿病を減らす」と訴えた。  低糖質・ロカボで注目される糖質リスクに応じる。食事で取りすぎた血糖が、タンパク質と結合する老化物質・最終糖化産物(AGEs

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