丸美屋食品工業、NB初のたれ付きふりかけ、常温チキンで挑戦 年商500億円へ追い込み

調味 ニュース 2018.08.03 11741号 04面
主食としての完成度が予想以上の「たれサクふりかけ」、興味を引く専用POPも用意した

主食としての完成度が予想以上の「たれサクふりかけ」、興味を引く専用POPも用意した

 丸美屋食品工業は7月26日から、NB初のたれ付きふりかけ、常温保存できる具入りサラダチキンを発売し、新たな消費喚起に挑戦している。6月までの上期は「混ぜ込みわかめ」が2桁成長するなどして前年比6%増収。秋の新商品は12品増の37品を導入し、年商500億円の目標へ追い込む。主力品で唯一苦戦する釜めしは珍しい「穴子釜めし」、甘めの「鳥めしの素」など意欲作をそろえた。販促も尽くして売上げを回復する。  たれ付きの「たれサクふりかけ」は「甘辛たれ」「サクッと

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