カゴメ、「糖質想いの」シリーズ改良 野菜のうまみ訴求 低糖質でも高満足感

調味 ニュース 2018.11.28 11800号 12面

 カゴメは国産押し麦を全量使用し、糖質量40g以下の「糖質想いの」シリーズを展開し、ドラッグストア(DgS)販売などで成長し始めている。レンジ加熱で主食になる、ほかにない商品力が強み。一般量販店では低糖質コーナーづくりを後押しする。  今秋は売れ筋の「チキンドリア」を改良。「野菜カレー」(写真)を新発売し、ピーマンやニンジンなどを彩りよく用いた。野菜のうまみや食感を生かし、食事の満足感を高める。  「糖質想い」はミートドリア、チ

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