カゴメ、「糖質想いの」シリーズ改良 野菜のうまみ訴求 低糖質でも高満足感
カゴメは国産押し麦を全量使用し、糖質量40g以下の「糖質想いの」シリーズを展開し、ドラッグストア(DgS)販売などで成長し始めている。レンジ加熱で主食になる、ほかにない商品力が強み。一般量販店では低糖質コーナーづくりを後押しする。 今秋は売れ筋の「チキンドリア」を改良。「野菜カレー」(写真)を新発売し、ピーマンやニンジンなどを彩りよく用いた。野菜のうまみや食感を生かし、食事の満足感を高める。 「糖質想い」はミートドリア、チ