和食文化国民会議、「和給食」1万校へ 節句普及も順調

外食 ニュース 2018.12.21 11811号 01面
東京都千代田区立富士見小学校での「和食の日」給食(村田吉弘理事副会長=中央(右)と高野光二郎参議院議員・農林水産大臣政務官=中央(左))

東京都千代田区立富士見小学校での「和食の日」給食(村田吉弘理事副会長=中央(右)と高野光二郎参議院議員・農林水産大臣政務官=中央(左))

 和食文化国民会議は11月24日の「だしで味わう和食の日」給食の実施校数を19年、1万に伸ばす。今年は企画4年目を迎え、文部科学省の後援を得て2000校以上増やした。出前授業の充実や地域連携を生かし、来年大台を突破する。今期からの五節句普及は再評価が進み、振興し続けて定着させる。=関連記事9~11面(吉岡勇樹)  和食は13年にユネスコの無形文化遺産に登録され、会議は民間団体として唯一、保護・継承責任

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