昭和冷凍食品・17年春夏新商品 初のギョウザメニュー提案 営業融合でシナジーも

 昭和産業の100%子会社、昭和冷凍食品(佐藤誠社長)は業務用調理冷食の新6品を4月発売する。いずれも新潟市の本社工場生産品。粉関連商品に特化する中、同社初のギョウザメニューを提案する。また好調商品プチケーキのバラエティー拡充や、主力のたこ焼きでは最上級グレード品を投入する。営業面でも昭和産業のインフラを活用した融合策を打ち出し、グループシナジーの追求に乗り出した。  昭和産業のミックス粉製法や知見を背景に、得意のワンタン製造技術を生かして開発したのが

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介