自民党、農水省予算了承 17日大臣折衝
自民党の農林・食料戦略調査会と農林部会は13日、合同会議を開き、農林水産省の2018年度第2次補正予算案と19年度の予算案を了承した。吉川貴盛農水大臣と麻生太郎財務大臣が17日午後に折衝し、農水省と財務省の間で残っている「防災・減災、国土強靱化緊急対策」「最先端のスマート農業の技術開発・実証」の2項目を詰める。 第2次補正予算では総額5027億円で、日EU・EPAなどで影響を受ける国産チーズの競争力強化に150億円を計上、原料乳の高品質化、コスト削
自民党の農林・食料戦略調査会と農林部会は13日、合同会議を開き、農林水産省の2018年度第2次補正予算案と19年度の予算案を了承した。吉川貴盛農水大臣と麻生太郎財務大臣が17日午後に折衝し、農水省と財務省の間で残っている「防災・減災、国土強靱化緊急対策」「最先端のスマート農業の技術開発・実証」の2項目を詰める。 第2次補正予算では総額5027億円で、日EU・EPAなどで影響を受ける国産チーズの競争力強化に150億円を計上、原料乳の高品質化、コスト削