全国漬物検査協会、JAS格付数量3.7%増に

農産加工 ニュース 2018.08.13 11746号 02面

 全国漬物検査協会(全漬検)の17年度(17年6月~18年5月)JAS格付数量は、前年比3.7%増の2万0584tだった。ボリュームの大きい「キムチ」が同8.7%増だったほか、「刻みたくあん漬」が同5.6%増、「調味梅干」5.5%増となった。  前々年末に新規認証した白菜キムチJAS工場の本格稼働が大きく寄与した。一方、「しょうゆ漬け類」などは天候不順による厳しい原料不足、原料高で前年比1割減となった。  依頼検査実績は1891

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