県味噌醤油組合と工業技術センター、岩手の醤油「互醤丸」開発

専用種麹による各社の「互醤丸」

専用種麹による各社の「互醤丸」

 【東北】岩手県の新しい醤油が開発され、県内でまもなく発売される。県味噌醤油組合と工業技術センターが、醤油専用のオリジナル種麹「南部もやし」を使用し、2014年から試験醸造を進め出来上がった。組合加盟者が、自社醤油をブレンドして商品化したことで商品名を「互醤丸」としている。大豆、小麦も県産とこだわっている。つけ、かけ醤油としてとして刺し身などに最適、煮物向きではないとのこと。200ml、600円(税別)。  10日、盛岡市の組合で行われた発表会で八木澤

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