全国胡麻加工組合、胡麻日吉神社で奉納式 企業繁栄など祈願

農産加工 ニュース 2018.10.17 11779号 02面
奉納式には組合役員が参列し、五穀豊穣や企業繁栄を祈願した

奉納式には組合役員が参列し、五穀豊穣や企業繁栄を祈願した

 全国胡麻加工組合は12日、京都府南丹市の胡麻日吉神社で、五穀豊穣(ほうじょう)と組合各社の繁栄などを祈願する奉納式を行った。同組合はごまの消費拡大を目的に昨年、11月5日を「ごまの日」と制定し活動を展開。今回、名称にゆかりのある同神社で式を初めて企画した。  神社が位置する南丹市胡麻地区は、古代に胡麻牧(牛馬を放牧し朝廷に貢進するところ)があり、地名は駒(こま)に由来するという。高原的気候に恵まれ、古くごまの栽培が行われたと伝わる。神社では毎年10月

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