アサヒビール、ワイン総需要拡大へ 「アルパカ」No.1ブランドに

酒類 ニュース 2017.03.17 11499号 02面
平野伸一社長(左)とエノテカの櫻井裕之社長

平野伸一社長(左)とエノテカの櫻井裕之社長

 アサヒビールは17年、新規飲用者の取り込みを加速させ、ワインの総需要拡大に努める。輸入ワイン市場で売上げ容量1位のチリワイン「アルパカ」は、国産ワインも含めた国内ワイン売上げでナンバーワンブランドとして育成する方針だ。年間ではエノテカの実績を含め、ワイン全体で前年比5%増の420億円を目指す。  平野伸一社長は7日、東京都内で会見し「イノベーション商品の投入により、新規飲用者のリピート購入を獲得し、ワイン市場全体の需要を底上げする。その上で、金額ベー

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