タキイ種苗、200年企業へ第一歩 迅速育種、時代先取り

農産加工 ニュース 2015.11.20 11275号 01面
瀧井傳一社長

瀧井傳一社長

 【関西】創業180年を迎える種苗最大手・タキイ種苗は、「テクノロジーで日本農業を守り・支える企業」を掲げる。長年培った育種技術や遺伝資源を駆使するとともに、10年以上かかった育種が3年まで短縮するノウハウを獲得し、加速する時代変化をスピーディーな育種で先取る。同時に、従来常に目を向けてきた農業者に加えて食品産業や流通、消費者までを見据えるとともに、商品戦略では機能性野菜「ファイトリッチ」と伝統野菜を柱に置いて展開。「200年企業を目指す」(瀧井傳一社長)取組みの第一歩を踏み

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介