新たな栃木名物へ 国分関信越、JA全農とちぎと連携で「いちごカステラ」
6月27~28日に開催した首都圏・関信越エリア展示会でも紹介に力を入れた
国分グループは昨年からの新体制に基づき、全国7社のエリアカンパニー(AC)が各地のニーズ・資源をくみ上げた商品開発を独立して行う活動を推進している。関東甲信越の6県を担うAC・国分関信越はこのほど、JA全農とちぎとの連携で県産色の強いイチゴカステラを企画、グループの菓子事業を担う日本橋菓房と共同開発した。栃木県の新たな名物商品に育成すべく、エリアの多様なチャネルへ売り込みを強化する。(篠田博一)