日本製粉、海外含めた供給体制を構築 冷食・中食事業拡大

小麦加工 ニュース 2018.12.14 11808号 02面
近藤雅之社長

近藤雅之社長

 日本製粉の近藤雅之社長は12日に開かれた専門紙との記者懇談会の席上、18年度第2四半期の業況と今後の成長戦略について説明し、「環境変化へ迅速に対応し、ローコストオペレーション、グループ経営、海外を含めた供給・販売体制の拡充により将来のあるべき姿(グローバルな多角的食品企業)を目指す」と述べた。  (1)同社グループの18年度第2四半期連結業績は、売上高1675億8600万円(前年比4.2%増)、営業利益53億4600万円(同18.8%増)と増収増益だ

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