ホッカンホールディングス、19年度は増収増益見込む 容器・海外など重点に

池田孝資社長

池田孝資社長

 ホッカンホールディングス(HD)の池田孝資取締役社長は4日、2018年度決算説明会で19年度の通期連結業績予想を売上高1360億円(前年比5.6%増)、営業利益70億円(同13.1%増)、経常利益73億円(同3.1%増)を見込むと発表した。これは17年度策定の中期経営計画比で売上高11.5%、営業利益7.7%上回るもくろみだ。容器事業の販売増、海外事業拡大による増収・増益で、充填事業や機械製作事業の落ち込みを大幅に上回る見込みだ。19年度は(1)6月稼働する「北海製罐の密封

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