雪国まいたけ、三蔵農林を子会社化 事業領域拡大図る
雪国まいたけは10月1日を効力発生日(予定)として、三蔵農林の発行済み全株式を取得し、三蔵農林を連結子会社化する。三蔵農林の高い生産能力・ノウハウと同社の生産技術・販売力などの両社の経営リソースを融合することで、さらなる事業領域の拡大および成長スピードの加速を図る。
同社は「幻のきのこ」と呼ばれていたまいたけの量産化、流通ルートの開拓、商品管理体制の整備をエリンギ、ブナシメジの商品化に生かし「プレミアムきのこ総合メーカー」としての体制を確立してきた