新型コロナ:寺岡精工、「チェッカーガード」発売 レジ時の飛沫感染を防止

飛沫感染防止パネル「チェッカーカード」

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使用イメージ

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寺岡精工は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の中、営業を継続しているスーパーマーケット(SM)や食品専門店でのレジ接客時の新型コロナウイルスの飛沫(ひまつ)感染防止対策として「チェッカーガード」の販売を20日から開始している。発売に先駆け文化堂豊洲店(東京都江東区)とマミーマート足立島根店(東京都足立区)の協力で、18日から実店舗で運用を開始。同品は、緊急事態宣言下で営業するSMや食品専門店のための新型コロナウイルス感染防止対策製品で、国内外にレジ製品の供給実績を持つ同社が緊急対応した。

同社製「チェッカーガード」は、レジカウンターで店舗従業員と顧客間に透明なアクリル板を設置し、新型コロナウイルスの飛沫(ひまつ)感染防止対策が可能となる。レジ精算時の顧客とレジ担当従業員の双方の安全を確保できる。既存のレジに簡単に取り付けられる構造を採用し、「チェッカーガード」の下には空間を確保、買い物かごの受け渡しがスムーズにできる構造だ。レジに取り付けられる固定取り付けタイプのほか、汎用(はんよう)性の高いスタンドタイプも用意した。(江端哲也)

▽製品概要は左記の通り。

(1)チェッカーガード▽価格=税別1万5000円▽サイズ=幅900・奥行き60・高さ550mm(アクリル部サイズ900・550mm)(2)チェッカーガード・スタンドタイプ▽価格=同2万5000円(税別)▽サイズ=幅900・奥行き300・高さ1700mm(アクリル部サイズ900・600mm)

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