大阪府食品卸同業会、総会開催 無意味な価格競争やめ、適正利潤の追求を
魚住直之会長
【関西】大阪府食品卸同業会は6月26日、太閤園(大阪市都島区)で18年度定時総会を開催した。魚住直之会長(伊藤忠食品西日本営業本部本部長)があいさつし、無意味な価格競争をやめ、適正利潤を追求していくことの大切さを訴えた。
総会では、18年度活動報告、同収支決算報告、役員・監事改選、19年度活動計画案、同収支予算案などが原案通り承認・可決された。会員142社(正会員23社、賛助会員119社)のうち130社が出席(委任状を含む)した。