宝酒造、「タカラ本みりん」などレシピコンテスト 6月6日まで募集
(左から)清水隆広、ぐっち夫婦、ギャル曽根、服部幸應、佐々木浩の各氏
【関西】宝酒造は、「タカラ本みりん」と「タカラ『料理のための清酒』」を使った日本一のレシピを決定するレシピメディア横断型コンテスト「タカラ レシピコンテスト2021」を12日から実施している。
同日、開催された記者発表会には、コンテストの審査員を務める服部幸應服部学園理事長、「祇園さゝ木」の佐々木浩氏、タレントのギャル曽根、料理家ユニットのぐっち夫婦が登場し、コンテストへの応募を呼び掛けた。発表会では冒頭、宝酒造の清水隆広商品第三部長が登壇。本年度実施した調査結果などにも触れながら、「おうち時間の増加により、おいしい料理を作りたいという機運が高まっている。調味料にもこだわる人も増え、宝酒造ならではの調味料をテーマにしたレシピコンテストを実施し、和食文化の継承にもつなげていきたい」とあいさつした。
コンテストは昨年に続いて2回目。続いて昨年から審査員を務めている服部理事長と、佐々木氏が登壇。コンテストへの思いや日本の食文化についてコメントした。
昨年も審査員を務めたギャル曽根は「昨年は、工夫が凝らされたレシピが多く集まり、すごく参考にしている。今年も期待している」とした。今回新たに審査員を務めるぐっち夫婦も「料理の楽しさを伝えたい」と意気込みを語った。その後、コンテストの審査員が「タカラ本みりん」と「タカラ『料理のための清酒』」それぞれを使った料理を各2品ずつ食べ比べた。
ギャル曽根が調理をするシーンでは、ぐっち夫婦が4月22日の「よい夫婦の日」が近いことから今回のために考案したという、夫婦で楽しく一緒に作れる「ごろっとたけのこ入りルーローハン」のレシピを紹介した。
コンテストへの応募は6月6日まで。六つのレシピメディア(クックパッド、レシピブログ、おうちごはん、みんなのきょうの料理、mamasta、オリーブオイルをひとまわし)でレシピを募集している。
▽特設サイトのURL=https://takara-recipecontest.jp/
(藤林敏治)