白鶴酒造と神戸みのりの公社、ワイン用ブドウを核に連携深める

酒類 ニュース 2021.06.09 12241号 04面

 【関西】白鶴酒造と神戸ワイナリーを運営する神戸みのりの公社は、神戸市の特産品であるワイン用ブドウを核に、地産地消の促進や神戸の魅力発信、新たな地域農業の担い手育成などを見据え、連携を深めてきた。21年度はこれらの活動の活性化と、さらなる連携強化を目指し、ワイン用ブドウの生産現場に白鶴酒造の役員・社員が参加する取組みを開始した。
 取組みの一環として 5月17日、白鶴酒造の社員らが同市西区の農業公園内のブドウ農地に出向き、芽かき作業=写真=を行った。

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