イートアンドHD、21年2月期決算 冷食堅調も外食減収 住宅立地へ外食店展開
仲田浩康社長
イートアンドホールディングス(HD)は14日、21年2月期決算説明会を開催し、連結ベースで売上高が259億6400万円、営業利益2億6100万円、経常利益2億7900万円、純損失2億億0200万円になったと発表した。
餃子専門店「大阪王将」などを展開している外食事業がコロナ禍で大きな影響を受けた。食品事業は巣ごもり需要で冷凍食品が堅調に推移。冷食は引き続き「内製化を意識していく」(仲田浩康取締役社長COO)ことで利益を確保する考えを示した。